人から聞いたチケット番号を元にチケットを開いたり、何かキーワードで検索したり、ってのが良くあるのですが、その際にすぐにRedmineの検索欄に飛べるように、ShortcutKey2URLという拡張機能を使っています。
ShortcutKey2URL
ShortcutKey2URLは、ショートカットキーを使用してURLを開いたり、移動したり、JavaScriptを実行できる拡張機能です。Chrome版とFirefox版があります。
スタートアップキーであらかじめ設定しておいた動作の一覧を表示し、次のキーでその動作を実行するような動きとなっています。
キーとして使用できる文字は1文字に限定されません。複数文字として設定しておくことが可能です。ShrotcutKey2URLは、キーとして連続して入力された文字から、対象が1つに絞り込まれた時点でその動作を実行します。
動作として設定できるものには、下記のようなものがあります。
- URLへの移動。既に開いているURLの場合は、そのタブへ移動し、開かれていない場合には、新しいタブとして開く。
- 新規タブとしてURLを開く。
- 現在のタブにURLを開く。
- 現在のタブで指定したJavaScriptを実行する。
- 新規タブとしてURLを開いて、その後に指定したJavaScriptを実行する。
Redmineの検索欄に素早く移動する
ということで、Redmineの検索欄に素早く移動できるようにショートカットキーを設定します。
新しいタブでRedmineのページを開いて、その後にJavaScriptで検索欄にフォーカスを当てます。
document.getElementById('q').focus();
こんな感じの設定になります。(http://192.168.33.11/ がRedmineのURL)
動作イメージは以下のような感じです。
ShortcutKey2URLは他にもいろいろ使える場面があると思うので、ぜひご利用ください!!