PrismaでCOMMENT ON句を生成するGeneratorを公開しました

PrismaでCOMMENT ON句を生成するGeneratorを、npmパッケージとして公開しました。

作った経緯

PrismaのようなDBマイグレーションを行っていくようなツールを使っていると、マイグレーション後の実DBを正として、ER図を作りたかったりします。

ER図の作成には、SchemaSpyをずっと使っているのですが、

Prisma自体にはDBのコメントを生成する方法がなく、SchemaSpyでER図を出してもわかりずらいなーと思いました。

下記Issueのコメントにて、schema.prismaに書いたコメントを元に、COMMENT ON句を生成するコードがあって、最初はこれを試していたのですが、、

下記の点に対応したかったので、こちらのコードを元にして修正し、npmパッケージとして公開しました。

  • テーブルに対応していない
  • 毎回全コメントとなり、差分がわかりずらい
  • コメントを消した場合に反映されない(消す考慮は無い)
  • VIEWだと別途個別にマイグレーションSQLを書いてつくるので、除外できるように(正規表現で除外する名前を指定)

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 (2024年8月10日(土)@千葉市蘇我スポーツ公園)

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 の 8月10日(土)に参戦してきたので、その備忘録です。

rijfes.jp

交通手段

いつも通り千葉寺駅からシャトルバスです。

千葉寺駅に8時55分くらいに着いたのですが、5分も待たずにバスに乗り込めました。 帰りも他のシャトルバス比べて空いていて、早くバスに乗り込めました。

買ったもの

WurtSのグッズは毎回良くて買ってしまう、、

ライブ

ちょこちょこ通りすがりや休みながら観たものもあったのですが、参加したものを、、

ROOFTOP Live Event『Meeting』vol.3 (2024年8月3日@西川口Hearts)

2022年の振り返りの際に

ROOFTOPのアーティスト大好きなので、ほんとチームROOFTOPでライブやイベントやって欲しいです。(オフィスオーガスタのオーガスタキャンプみたいに)

ってことを書いてましたが、ROOFTOPのアーティストでMeetingってイベントが開催されるようになりました。
1回目が熊本、で2回目が京都で2024年2月11日にあります。
で、2回目の出演アーティストが、この4人ということで、生でWhat's up聴ける最初で最後のチャンスでは(What's upは今までライブとかでやってなかったはず)と思って、はるばる遠征しようか迷ったのですが、ちょっと家族の受験の時期などもあるので、今回は控えることにしました、、

次あたりは関東でやってくれると思うので、それには行きたいと思います。というか、絶対行きます。

2023年音楽振り返り - Enjoy*Study

とうとう関東で開催されたので行ってきました。
ROOFTOPのみんな大好きですが、その中でも自分はクボタカイ、一緒にいった嫁さんはRin音推しです。

セトリ

今回は、4曲+次の人とのコラボといった感じでのリレー形式になっていました。 前半拾え切れてなかったのですが、他の参加者の方の情報に助けられました。ありがとうございます。

  • ICURUS
    • Choose life
    • Tell Me What’s You Know?
    • ILLmatic Shadow
  • ICURUS + Rin音
    • Sweet Melon
  • Rin音
    • Naked Loving Summer
    • SANKAIME
    • 36.5℃
    • 夏風邪
  • Rin音 + クボタカイ
    • 春にふられて
  • クボタカイ
    • MIDNIGHT DANCING
    • ベッドタイムキャンディー2号
    • アルコール
    • バニラ
  • クボタカイ + asmi
    • Youth love
  • asmi
    • ラヴィウス
    • 哀の巣
    • anpan
    • Call me
  • 全員
    • Wath's up (ICARUSバージョン)
    • UTAGE
    • 新曲

感想

ROOFTOPのみんなほんと仲良さそう&楽しそうにやってくれて、こっちもとても楽しかったです。もともと好きだったのが、さらに好きになりました。
楽しい時間はあっという間にすぎるんだな、、といった感じで、もっと聴いてたかったなーと。

あと、Meetingで恒例となっている(ってasmiちゃんが言っていて知った)サイン会があり、物販で買ったもの(当日じゃなくてネットで買ったものもOK)にサインしてもらえて、ちょっと話しできるという素晴らしい時間がありました。
とはいえ、緊張してあんましゃべれなかった、、

サインはUTAGEシャツにしてもらいました。
Rin音君とICURUS君に『みんなかっこいい/かわいいし、よい子たちだし、息子/娘たちみたいです。』みたいなこと話したら、ICARUS君のサインが「父へ」になってました🤣

クボタ君には、「今日はクボタ君観たくて来ました」的なことを言った気がする(てんぱっていて正直覚えていない)のですが、「だったらライブ来てくださいよ(意訳)」って言われたので、今度は単独行きます。
単独だと若い子しかいなさそうだし、そこに乗り込むのちょっと気が引けて今まで躊躇していたのですが、本人に言われたら行かないわけにはいかない!!

ほんとまたMeeting近くであったら行きたいし(遠くても頑張りたい)、各メンバの単独にも行きたい!!って思った、とても良いライブでした。

2024年5月から6月にZennで書いた記事

2024年5月から6月までの記事

Fork(Gitクライアント)で空コミットを行えるようにする(Custom Command UI)

Remix を Visual Studio Code 上でデバッグする(フロントエンドとバックエンド両方)

Docker Desktop の 4.31.1 で、DevContainer上でViteを動かすと、ポートフォワードが動作しない

プロキシが必要な環境で、WSL2にDockerをインストールしてDevContainerを利用する

XMLをCSVに変換するツール xml2csv の v1.1.0 をリリースしました

xml2csv の v1.1.0 をリリースしました。

xml2csv は XPath で記述したマッピングルールをもとにXMLからCSVに変換してくれるCLIツールです。

今までXMLを全部読み込んだうえで処理していましたが、それをストリーミング的に処理する形に変更しました。
これで数GBのXMLでも、問題無く動作するようになりました。

緑黄色大夜祭2024(6月15日(土)@横浜アリーナ)

リョクシャカ+好きなアーティストたくさん+ぺこぱも見れるということで行ってきました。

セットリストとコメント残しておきます。

クリープハイプ

  1. ナイトオンザプラネット
  2. キケンナアソビ
  3. しょうもな
  4. 火まつり
  5. 大丈夫
  6. ラブホテル
  7. 二十九、三十

かっこいい。歌もトークもかっこいい。

栞が一番好きな曲だったので、栞のイントロが始まった時点で、一緒に行った嫁さんとキターって叫んでしまいました。

ゲスの極み乙女

  1. ロマンスがありあまる
  2. パラレルスペック
  3. 猟奇的なキスを私にして
  4. ラスカ
  5. サイデンティティ
  6. だけど僕は
  7. 星降る夜に花束を
  8. キラーボール

4人それぞれが目立ってるバンドだなーって思ったのと、川谷絵音さんの声が好きすぎるなと。
indigo la End で何度か見ているのですが、また違って良かったです。

いきものがかり

  1. ブルーバード
  2. 気まぐれロマンティック
  3. じょいふる
  4. SAKURA
  5. 月とあたしと冷蔵庫(Guest Vo. 長屋晴子)
  6. ありがとう
  7. コイスルオトメ

すごーーーーく良かったです。最初の2曲でとても楽しく盛り上げて、その後はしっとり聞かせて、、 上手いだけじゃなくて、なんだろう、優しいなぁと。お二人ともすごい人柄が表れていて、また絶対ライブで観たいなって思いました。

気まぐれロマンティックのダンスを予習していかなかったことがすごく悔やまれるので、次は予習して臨みます。

ぺこぱ

嫁さんが大好きなのもあって、生ぺこぱ観れるのをとても楽しみにしていました。

ネタは知っているものでしたが、それでも生で観れるのはやっぱいいですね。 最後のネタは攻め過ぎてましたが(本人もちょっと躊躇しながら言っていた気が)、あの後大丈夫だったのかなと心配です。

緑黄色社会

  1. 夜祭音頭
  2. 逆転
  3. merry-go-round
  4. ナイスアイディア!
  5. サマータイムシンデレラ
  6. Copy
  7. あのころ見た光
  8. Tap Tap Dance
  9. Mela!
  10. 花になって
  11. 始まりの歌
  12. キャラクター

こんなことを書いていて、5年してやっとライブに参加することが出来ました。

良いだろうと思っていたけど、それをはるかに超えて良かったです!

また夜祭参加したい。

Markdownでスライドを作れるMarpがとても良かった(助けられた)

SQLをたくさん書いたスライドを作る必要があり、SQLはシンタックスハイライトした状態にしたかったので、

  • まずはMarkdownで元ネタ書いて、SQLはコードブロックで書いておく
  • 上記を元にPowerPointにして、SQLはVS Code上でシンタックスハイライトしたものを張り付け

といったことを考えていたのですが、スライドが大量になりそうなので(最終的に250ページなった)、PowerPointに持って行くのはしんどいな、、と思っていたところ、Marpというツールを見つけました。

Markdownで書いたものを、スライド形式にしてくれるツールです。

Marpの紹介自体はいろんな記事があるので、そちらを参考にしていただいて、自分が良いと思ったところは、、

  1. Markdownで書いたものが、シンプルできれいなスライドになる
    • 他にもそういったツールはありますが、デフォルトデザインの時点でここまで好みのものはありませんでした。
    • 当然、コードブロックで書いたものも、ちゃんとシンタックスハイライトされた形になります。
  2. VS Code の拡張機能をインストールするだけで、スライドのプレビュー、エクスポートが出来る
    • npm でなんかインストールするといったこともせずに使い始められます。(CLIも手段としては提供されています)
  3. CSS / HTMLで簡単にデザインが調整できる
    • CSS でデザインを変えることが出来ます。全体に適用したり、1ページだけっていったこともできます。
      • 独自テーマとして定義して、それをいろんなスライドで使いまわすようなこともできますが、それは使わずにMarkdownファイルの先頭でCSS書いてやり過ごしました。
    • Markdownなので、HTML自体を書いて、段組みさせたりといったことも可能です。(2ペインなど)
  4. エクスポートする形式として、PDFだけでなく、HTMLも可能
    • PDFだけでほとんど事足りると思うのですが、HTMLにするとアニメーションを入れられたりします。
      • アニメーションGIFもPDFだと静止画像になってしまいますが、HTMLだと大丈夫です。
        • 画像ファイルをdataURLとしてBase64で埋めこめるようになると、HTML1ファイルを配布するだけで済むのでさらに良いかなと思いました。

Marpのおかげで、どうにかスライドを作り切ることができました。(感謝!)

今後もコードをたくさん書くようなスライドはMarpで作ろうと思います。