もともとカスタムフィールドの更新しかできないツールとしていましたが、年末年始で改修して、対象とするフィールドを増やして、新規作成+更新ができるツールに変更しました。名前もredmine-issue-updaterからredmine-issue-loaderに変更しています。
Redmineのチケットのインポートには、既にいくつか方法があります。
- Redmine本体が提供するCSVインポート機能(Redmine3.2より)
- Redmineチケット★一括★
それらと比べて、本ツールのメリットとなる部分は下記だと考えています。
- コマンドラインで実行できるので、周期実行として組み込みやすい。たとえば他のシステムとの連携で、決められたタイミングでCSVでエクスポートし、本ツールで取り込むといった利用が可能。
- 設定ファイルにマッピング情報を記載するので、一度設定ファイルを書いてしまえば、その設定ファイルを使って、何度も同じ条件で実行可能。(RedmineのCSVインポートだと、画面上で項目のマッピングを選ぶ必要あり)
- カスタムフィールドをキーとしてチケットを更新できるので、他のシステムのIDをカスタムフィールドとして入れておき、それをキーとして更新することができる。(取り込み側のチケットIDを知らなくても更新できる)
詳しい利用方法などは、下記をご参照ください。