Taylor Swift - THE 1989 WORLD TOUR(2015年5月5日@東京ドーム)

Taylor Swift(テイラー・スウィフト)の「THE 1989 WORLD TOUR」の初日に行ってきました!

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昨年のThe RED Tourに続いての参加となります。

今回は、6歳になったTaylor大好きな次女(未就学児は入場不可で、昨年のRED Tourはそれで断念…)と、嫁さんの3人での参加となり、家族でこの日をとても楽しみにしていました。

開演時間の変更、オープニングアクト無し

前日に、開演時間が18:00→18:45に変更といった発表がありました。公式サイトでは「演出上の最終調整」といった理由になっていましたが、オープニングアクトも無かったので、もしかしたら、そのあたりの絡み(メインの開始時間には変更がなく、オープニングアクトが無くなったので、時間が変わってしまった)のかなぁと思いました。

ちなみに、同じ日にSam Smith(サム・スミス)の来日公演キャンセルの発表があったので、Sam Smithがオープニングアクトだったのでは!?といった噂を聞きましたが、もともとSam Smithは5月4日にオーストラリアで公演があって(結局同じ理由でキャンセル。早く良くなって欲しいですね。)、次の日の5月5日に日本でオープニングアクトは強行日程すぎるので、その可能性も低いのではと思っています。

ちなみに、私はオープニングアクトの予想をしていて、大穴でSamにしていました(無理そうだけど、願望も含めて…)。

結局、オープニングアクトが無かった理由はわかりませんが、RED Tourより数段中身の濃いコンサートだったので、無くてちょうどよかったかも知れません(笑)

グッズ売り場の長蛇の列

朝の時点で、とてつもない長蛇の列とのことだったので、グッズは諦めました…

ただ、SS席(グッズ付のVIP席)だったので、下記のようなグッズが手にはいりました。

https://instagram.com/p/2Y0ep4KlA6/

やさしいSwiftiesのお姉さんたち

娘がSwiftiesのお姉さんたちから、一緒に写真撮ってと言われて、とても喜んでいました。しかもミサンガくれたお姉さんもいて、ほんとーにすごく喜んでいました。

娘の方からも、あそこのお姉さんたちと写真一緒に撮りたい、、っていって、何人かの方と撮らせてもらいましたが、みなさんとても優しくて「一緒に楽しもうね!」などと声かけてもらったりもして、ほんと娘連れてこれてよかったなーと思いました。娘にとっても記念となる日になったと思います。ありがとうございました!

https://instagram.com/p/2V1izBKlMh/
(これなら顔の識別もできないだろうということで、初めて娘の写真を… 右手にもらったミサンガをさっそくつけています)

娘が写真撮ってとお願いしたSwiftiesの方で、LOFT'89(RED Tourの時のClub REDと同じで、ライブ後にTaylorに会って話ができる) に招待されている方がいらっしゃいました。凝った衣装でとても目立っていたし、優しい方々だったので、良かったなーと思いました。

Welcome To New York で開演!

ということで、公演の方ですが、アルバム「1989」でも1曲目の「Welcome To New York」で始まりました。公演が始まるときのあの盛り上がりは、ほんと気持ちいいですね。光の中からTaylorが見えたときに、ちょっとウルっときました。

全体的に、RED Tourの時よりさらに輝いていたというか、オーラがさらに、、といったように感じました。ほんとまぶしかったです。(照明的なものだけでなく)

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アルバム「1989」からの曲をメインに

昨年にツアーについて『「1989」の曲がメインになると思う』『ファンが「Love Story」や「I Knew You Were Trouble」みたいな曲を聞きたいこともわかっている』と語っていた通り、アルバム「1989」の曲がメインとなった構成でした。

セットリストは下記の通りです。(※がついているのは、アルバム「1989」以外の曲です)

  1. Welcome To New York
  2. New Romantics
  3. I Knew You Were Trouble ※
  4. Blank Space
  5. You Are in Love
  6. How You Get The Girl
  7. I Know Places
  8. All You Had To Do Was Stay
  9. I Wish You Would
  10. Clean
  11. Love Story ※
  12. Style
  13. This Love
  14. Bad Blood
  15. We Are Never Ever Getting Back ※
  16. Enchanted ※ / Wildest Dreams
  17. Out Of The Woods
  18. Shake It Off

「You Belong With Me」と「22」が無かったのがちょっと残念(好きな曲だったので)でしたが、これだけの曲を聞けて、とっても満足です。

また、凝った演出と、曲のアレンジ、パフォーマンスもすごくて、RED Tourよりさらに楽しかったです!

光による演出

今回、各席に光るブレスレットがおいてあって、曲のリズムによって光るような演出が行われました。とてもきれいで、ついついスタンドの方を見渡してしまうことが何度もありました。

そのままプレゼントになっていて、公演中は曲に合わせて制御されていたものが、単に振動で光るようになっています。(子供たちが大喜びです)

動く!?花道

今回、花道はセンターに直線で1本だったのですが、なんと、その花道が高くなったり、回転したりと、大活躍でした。

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多くの人が、より近くに感じれるようにといった演出だったのかなーと思います。

多彩なアレンジ

曲のアレンジが凝っていました。「I Knew You Were Trouble」や「We Are Never Ever Getting Back」などは、かなり大胆なアレンジだったのではと思います。(少なくとも、自分はこのアレンジでは聞いた(見た)ことありませんでした)

特に「We Are Never Ever Getting Back」では、エレキギターをかき鳴らし、ロック調のアレンジになっていました。かっこよかったです。

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曲の合間にはいる友人からのビデオ

曲の合間(着替えている時間など)に、Taylorの友人がTaylorのことを語るといったビデオレター的な演出がありました。

Selena Gomez(セレーナ・ゴメス)、Haim(ハイム)、Karlie Kloss(カーリー・クロス)、Cara Delevingne(カーラ・デルヴィーニュ)、Jaime King(ジェイミー・キング) などからのメッセージとなっており、Selena Gomezが出てきたときに、おぉって沸きました。ちなみにHaimは今回のワールドツアーの北米ツアーで、オープニングアクトを務めることが決まっています。

最後(Shake It Offの前)にTaylorがMeredithとOlivia(Taylorが飼っている二匹の猫で、PVなどでも一緒にでていたりします)と一緒に出てきて、なかなか猫が言うこと聞いてくれない様子の後に「この撮影中に猫に怪我人はいませんでした。ただ一人のアーティストを除いては!(あまり自信ありませんが、こんな感じのニュアンスだったかなと)」の自虐的な落ちがあって、思わず吹き出してしまいました。足をMeredithにひっかかれた件にかけてるんだなぁと思ったので。

おわりに

すごく楽しい時間を過ごすことができました。Taylorが、ファンを楽しませようというのがすごく伝わってくるのと、Taylor自身もすごく楽しそうに見えて、こっちもさらに楽しくなる、、といった感じでした。

RED Tourの時もすごいなぁと思いましたが、さらにそれ以上があるとは、、

次に日本で公演するのがいつになるのかわかりませんが(次のアルバムって考えると、早くても3年後くらいですかね…)、また次回を楽しみにしたいと思います!

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参考リンク

Taylor Swiftの公式サイト上にアップされているファンの写真

紹介記事