最近、script.aculo.usのEffectを使用したUIエフェクトがマイブームです。
script.aculo.usは、、
- JavaScriptによる、視覚効果を行うためのライブラリ。
- Ruby on Rails に同梱されていることでも有名。
- 機能毎にいくつかのファイルに分けて提供されている。
- はてなの勉強会でも取り上げられた
- 最新のバージョンは、1.5 rc5(2005/11/22現在)
- script.aculo.usを使うにあたっては、その道で有名なprototype.jsが必須
な感じなのですが、この中のeffects.jsを使用して簡単にエフェクトを行う事が出来ます。
で、具体的に何が出来るかというと、下記のサイトのような事が出来ます。
- hori-uchi.com:Prototype.jsのEffectサンプル
hori-uchi.comさんで公開しているサンプル。
Effectは、prototype.jsの1.2まではscript.aculo.usでは無くprototype.jsに含まれていたようで、ここではprototype.jsのみの使用になってます。
※prototype.jsの正式サイトから1.2のものが見つからなかったので、正確な移り変わりは不明。。
- script.aculo.usでのデモ
script.aculo.usのサイトにあるEffectを使ったデモです。
なぜか動かないものもあり。。
上記を見ていただければ分かる通り、ちょっとした手間で簡単にUIエフェクトを行う事が出来ます。
script.aculo.usとかprototype.jsとかって聞くと、Ajaxまわり?と思われる方も多いかもしれませんが、EffectはAjaxに特化したものでは無く、サーバ側に特に処理は必要なく、HTML上のみで実現出来ます。
私自身も、Ajaxをほとんど触ってないですが、Effectをいろいろと取り入れてWEBデザインを行っています。
これからは、WEBデザインでUIエフェクトを得るためにJavaScriptを使う(しかもオープンソースの)って言うのが流行るのではと勝手に想像してみたりして…