背景全体をグレーアウト表示させるためのライブラリです。
Ver1.0からの変更点は下記の通りです。
- 他のライブラリに依存しなくなりました。
他のライブラリに干渉することもないので、導入しやすくなったのではと思います。- prototype.jsの使用を廃止
- フェードイン/アウトのエフェクトを、glayer.js自体に実装(script.aculo.usが不要になった)
- グレーアウト対象のidを指定した際に、そのidに該当するエレメントが存在しない場合には、エレメントを追加するようにしました。
これで、事前にHTML上にレイヤ用のエレメントを埋め込んでおく必要がなくなります。
見ての通り、機能的な変更ではなく、使い勝手をよくするための改善を行ったような感じになってます。
なお、起動方法がVer1.0から変わっているので、そのままライブラリをVer2.0に更新しただけでは、動かなくなります。
(Ver1.0に比べて機能的な変更はほとんどないので、既にVer1.0を使っている方は無理にバージョンをあげる必要はないかと思います。)