「Rubyレシピブック 268の技」を立ち読みしようと思って、通り道の本屋に行きましたが、Ruby系の書籍はまったく置いてありませんでした…
で、そんな本屋で目に留まったのが、id:nowokayさん執筆の下記の書籍です。
創るJava―NetBeansでつくって学ぶJava GUI & WEBアプリケーション
- 作者: きしだなおき
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2005/11
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 40回
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立ち読みした印象ですが、、
- Javaの入門的な話から、WEBアプリケーション作成まで、幅広く記載されていて、これ一冊で新人教育に使えそう。
- 画面キャプチャなどの図が多く使われており、また本文と図の対応がわかりやすい。
- きしださんのイラストが盛りだくさん。
技術書読むときに苦労するのが、図の余白に本文を詰め込んだような形式で、本文と図の対応がわかりずらい(特に本文中に図xx参照とか書いてあって、その図は次のページだったりとか)ですが、この本では本文と図の対応がわかりやすく書かれており(その分余白は多いです)とても読みやすい本になっています。
Javaを新たに勉強したい!という人にはぜひ勧めたいと思う本ですが、NetBeansってとこが、キーになってくるのかなと思いました。
NetBeansで学ぼうが、Eclipseで学ぼうが、道具が違うだけで、Javaの技術として身につくとこはそれほど変わらないのかなと思いますが、「会社のプロジェクトはEclipseしか使ってないから、NetBeans使ってじゃちょっと…」って敬遠するひともいそうな気がします。
ちなみに私はNetBeans使った事が無いので、比較してどうのこうのとは言えません…
きしださんのイラストが好き(WEB+DB PRESSで見てから)なので、それだけでも買いたくなりそうです。。
直筆でイラスト描いてもらえたりしたら、即買いです。きっと。(サイン会とかないですかね?)