Redmine: View customize plugin の v3.2.0 をリリースしました

View customize plugin の v3.2.0 をリリースしました。

ViewCustomize.context に、チケットの作成者と最終更新者の情報を追加しています。

ViewCustomize = {
  "context": {
    "issue": {
      "id": 1,
      "author": {"id": 2, "name": "John Smith"},
      "lastUpdatedBy": {"id": 1, "name": "Redmine Admin"}
    }
  }
}

画面上から頑張って取れなくも無いのですが、かなり面倒なコードになるので、、
これ使ったサンプルコードも後ほど公開予定です。

ステータスを変更したらカスタムフィールドに現在日時を設定(Redmine View Customize Plugin)

下記問い合わせに対応して、ステータスを変更したらカスタムフィールドに現在日時を設定するサンプルを作成しました。

動作イメージ

ステータスがIn Progressになったら、TextとDateのカスタムフィールドに現在日時を設定します。

https://github.com/onozaty/redmine-view-customize-scripts/raw/master/examples/0052.set_current_date_when_status_changed/result.gif

コード内容は下記にまとめています。

Redmine wiki outdated page warning plugin を作りました

RedmineのWikiで、最終更新日時から一定時間が経過しているページに対してメッセージを表示するプラグインを作りました。

「この記事は最終更新日から1年以上が経過しています」みたいな、よくあるやつを表示したくて作っています。

https://github.com/onozaty/redmine_wiki_outdated_page_warning/blob/main/screenshots/wiki.png?raw=true

日数とメッセージは設定で変更できます。メッセージには、最終更新日時を埋め込むこともできます。

https://github.com/onozaty/redmine_wiki_outdated_page_warning/blob/main/screenshots/configure.png?raw=true

Redmineにかかわらずですが、、Wikiを使っていると、更新されないままになってしまうページがどうしても出てきます。
で、それが新しい情報だと思ってみると、実は古かった、、みたいなことを避けるために、このプラグインを活用できればと思っています。

社内勉強会で「Java8から17へ」というタイトルで発表しました

社内勉強会で「Java8から17へ」というタイトルで、Java9から17で入った新機能で、実際コード書く上で使いそうなもの紹介しました。

Zennで書いた下記の記事を元に加筆したものになります。

担当者にグループのみを表示(Redmine View Customize Plugin)

下記問い合わせに対応して、担当者にグループのみを表示するサンプルを作成しました。

Before

https://github.com/onozaty/redmine-view-customize-scripts/blob/master/examples/0050.display_only_group_in_assignee/before.png?raw=true

After

https://github.com/onozaty/redmine-view-customize-scripts/blob/master/examples/0050.display_only_group_in_assignee/after.png?raw=true

コード内容は下記にまとめています。