View customize plugin の v3.1.0 をリリースしました。
中国語(簡体字)のlocaleを追加しています。
View customize plugin の v3.1.0 をリリースしました。
中国語(簡体字)のlocaleを追加しています。
ファイル内容の置換を行うrcf
というCLIツールをGoで作りました。
"Replace the contents of the file" でrcf
という名前にしています。
単にファイル内容を正規表現または文字列そのままで置換するツールです。
sed
の構文をすぐ忘れるのと、WindowsとLinuxで同じ感じで使いたくて作っています。
入力ファイルまたはフォルダを指定して、置換条件を指定する形です。
Usage: rcf -i INPUT [-r REGEX | -s STRING] -t REPLACEMENT [--escape] [--recursive] [-c CHARSET] [-o OUTPUT | --overwrite] Flags -i, --input string Input file/dir path. -r, --regex string Target regex. -s, --string string Target string. -t, --replacement string Replacement. -e, --escape Enable escape sequence. -R, --recursive Recursively traverse the input dir. -c, --charset string Charset. (default "UTF-8") -o, --output string Output file/dir path. -O, --overwrite Overwrite the input file. -h, --help Help.
下記の例だと、input.txt
を入力ファイルとして、before
という文字をafter
に置き換えて、output.txt
というファイルに出力します。
$ rcf -i input.txt -s before -t after -o output.txt
置換対象の指定は、正規表現(-r
)と文字列(-s
)の2パターンになります。
バイナリファイルに対しても置換できるように、-c
で指定するCharsetとしてbinary
というものを用意しています。
binary
を指定すると、ファイル内容をヘキサ文字にしたうえで置換することができます。
ヘキサ文字はx00
やxFF
といったように先頭にx
を付けた16進数でバイトを指定します。
$ rcf -i input.txt -s x00x01 -t "" -o output.txt -c binary
その他、詳しい利用方法はREADMEをご参照ください。
先日Azure Fundamentals(AZ-900)をオンライン&無料で受験しました。
Microsoft Azure の初心者向けの認定資格です。
Azure Fundamentals 試験は、クラウドの概念、 Azure サービス、 Azure ワークロード、 Azure のセキュリティとプライバシー、 Azure の価格とサポートに関する知識を証明する機会です。 受験者は、ネットワーキング、ストレージ、コンピューティング、アプリケーション サポート、アプリケーション開発の概念を含む一般的なテクノロジの概念に精通している必要があります。
試験 AZ-900: Microsoft Azure Fundamentals - Learn | Microsoft Docs
Azureのサービスでどういったものがあるのかだけでも知っておきたいなって思って、Azure Fundamentals の勉強を始めました。
Azureのサービスを使っているわけではなかったので、まずはMicrosoftのラーニングパスを一通り確認してみました。
上記でなんとなくわかった気になったのですが、試験でどれくらい点数が取れるか想定できなかったので、Udemyで下記の問題集も買って解いてみました。(割引されているタイミングで)
合格点ぎりぎりしか取れなかったので、上記問題集でわからなかったところの解説読んで、再度問題解くということを行って試験に臨んで無事合格しました。
Microsoft が開催している無料のトレーニングイベントとして Virtual Training Days というものがあります。
この中の「Azureの基礎」というトレーニングを受講すると、Azure Fundamentals(AZ-900) の無料試験特典がもらえます。
トレーニングは2日間(3.5時間×2日間)になっており、参加申し込みだけでなく、実際参加(ログイン)しないと無料試験特典はもらえないようです。
申し込むと参加用URLが記載されたメールが送られてくるので、そのURLから参加する形となります。トレーニング自体は動画になっているので、参加するための敷居は低いと思います。
Azure の試験はPearson VUEでの受験となりますが、オンライン試験(OnVUE)に対応していて、テストセンター会場ではなく自宅で受験することができます。
PC+カメラ+マイクと一人きりになれる部屋さえあれば、簡単にオンラインで受験できます。
手続きが面倒なのかなと思いましたが、時間になったらPCでそのサイトにアクセスし、スマートフォンでQRコード読み込んで、スマートフォンで顔写真と部屋の写真とってアップロードするだけだったので、とっても楽でした。今後もオンラインで受けれるものはオンラインで受けようと思いました。
CSVを読み込んでRedmineのチケットを新規作成、更新するツール、redmine-issue-loaderのバージョン2.5.0をリリースしました。
今回のリリースにて、ウォッチャーの登録に対応しています。
{ "headerName": "Watchers", "type": "WATCHER_USER_IDS", "multipleItemSeparator": ";", "mappings": { "User A": 5, "User B": 6 } }
typeでWATCHER_USER_IDS
がウォッチャーとなります。
なお、現時点では新規作成時のみの対応となります。(更新時は対象外)
設定方法の詳細は下記をご参照ください。
CSVを読み込んでRedmineのチケットを新規作成、更新するツール、redmine-issue-loaderのバージョン2.4.0をリリースしました。
2年ぶりのリリースです。
今回のリリースにて、複数選択可能なカスタムフィールドについても登録できるようになりました。
multipleItemSeparator
という設定が追加されており、複数選択可能なカスタムフィールドの場合には、区切り文字を設定する形となります。
{ "headerName": "Field1", "type": "CUSTOM_FIELD", "customFieldId": 1, "multipleItemSeparator": ";" }
上記のように";"で設定した場合、CSVは下記のような形となります。
Project,Subject,Field1 A,XXX,1;2 A,YYY,1;2;3 B,ZZZ,2
バグがあった(mappingsの組み合わせでエラーになる)ので、v2.4.1としてバグ修正版をリリース済みです。
Redmine Users のメーリングリストに流れていたので、View customizeで対応してみました。
対象ユーザー1000人弱のプロジェクトを設定したく、グループを1つ作り、そこに対象ユーザーを追加しようとしましたが、「すべて選択」みたいのができず、1000個弱をポチポチする必要がありそうです。
グループにユーザを追加するダイアログに、Check All、Uncheck Allのリンクを追加しています。
コード内容は下記にまとめています。