Eclipseにおける快適なコード補完

Pleiades All in Oneを使っているのですが、補完の設定をいつもカスタマイズしています。

以降は、Eclipse 4.2 での設定内容になります。

キーの設定

補完を行うコマンドが複数あるので、意図的に使いたい方を有効にしておきます。
(All in Oneだと、複数のプラグインが入っているので、そのせいで同じようなものがあるのかも…)

  • 単語補完:順番に候補となるもので補完される
  • コンテンツ・アシスト:候補の一覧が表示され、そこから選択できる

となっており、自分としては、コンテンツ・アシストの動きの方がわかりやすいので、単語補完の方は無効にしています。

自動補完が行われる対象文字を増やす

補完が自動的に有効化される機能があり、デフォルトだと、"."が入力された際に、補完が軌道されますが、対象文字を増やすことにより、常に何かを入力すると補完候補が表示されるようにできます。

「設定」ウインドウの、「一般」→「Java」→「エディター」→「コンテンツ・アシスト」にて、

Javaの自動有効化トリガーの対象文字を"."だけでなく、他の文字も対象にします。

._abcdefghijklmnopqrstuvwxyzABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ

こうすることにより、入力するたびに補完候補が切り替わっていくような形になります。