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Selenium RC で、Firefox3を動かすためのパッチ

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現在公開されているSelenium RC(Version 1.0 beta 1)では、Firefox3が動作しません。
しょうがなくFirefox2で動かしてたのですが、そろそろそれも嫌になってきたので、Firefox3で動かせないか調べてみたところ、すでに開発中のリポジトリだと対処が入っていることを確認できました。
ということで、nightly buildを試したところ、Firefox3は立ち上がるようになりましたが、他のとこが動かないので、結局 nightly build そのままじゃ使えない状況です。。

もうすぐ1.0出すよ!って8月末にあったので1.0を待とうかなと思ったのですが、nightly buildの状況を見た限りでは、まだ時間がかかうなので、とりあえずパッチとして必要な部分だけを取り出したjarを作成し、当面それを利用することにしました。

上記のjarをダウンロードし、Selenium RCの起動方法を、

java -jar selenium-server.jar

のようにしていたのを、
下記のようにclasspath指定でjarを指定(必ずパッチの方を先に指定してください)し、起動クラスを指定し実行するようにしてください。
(classpathの区切り文字は、Windowsだと";"ですが、Linuxだと":"になります)

java -classpath selenium-server-1.0b1-patch-0.2.jar;selenium-server.jar org.openqa.selenium.server.SeleniumServer

1.0b1のパッチってなってますが、0.9.2でも大丈夫です。
(1.0b1も安定しているので、0.9.2のままでいる必要はないと思います。1.0b1では、WindowsのSafari3に対応しているのと、新たなオプションが追加されています。)
WindowsXPとMac OS XでFirefox3が動くことを確認できています。


ちなみに、Selenium Auto Exec Server(AES)Selenium HTMLSuite Extensionは、1.0beta1に近々対応予定です。
そのときに、このパッチも含めることになります。


今回、Selenium RCの開発中のリポジトリを眺めたのですが、1.0に向けてかなり変わってます。
機能追加もたくさん入っているし、リファクタリングも積極的に行われていました。
Selenium AESを1.0に対応させる作業は、結構手間がかかりそうな気がしています…

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追記@2008/12/02
Selenium RCの1.0b1に同梱されているSSL証明書(テスト対象のサーバがSSLの場合に、プロキシとして中継するために使用)が古かったので、開発のリポジトリにあるSSL証明書に差し替えています。