ShortcutKey2URL(1.3.0)でchrome特権のスクリプトを実行可能にしました。

ショートカットキーでURLを開くFirefoxアドオンです。
URLだけでなくブックマークレットも登録できます。
URLを開く際に、既に開いている場合はそのタブに移動するだけといったような設定もできて、地味に便利です。


今回(1.3.0)で、chrome特権のスクリプトを実行できるようにしています。
スクリプトの指定は、ブックマークレットを指定するときと同じように、URL欄に「chromescript:<スクリプト内容>」で指定します。
(chromescriptってスキームは本来存在しないスキーム名です。ShortcutKey2URLでは便宜上、chromescriptというスキーム名を使ってます)


例えば、Firefoxオプションダイアログを開く場合には、URLに下記のように設定します。

chromescript:openPreferences();

他の拡張のショートカットキーと同じ動作をShortcutKey2URLでも扱いたいって場合に、便利な機能だと思ってます。
(他の拡張のショートカットキーでどういうスクリプトを実行しているかは、DOMインスペクタで調べられます)